MENU

ギターかっこいい!見た目で選ぶ種類と弾けたら最高な曲まとめ

テレビやYouTubeの画面越しに、スポットライトを浴びてギターをかき鳴らすミュージシャンの姿を見て、「自分もあんな風になりたい」「あんな風に自由に表現できたらどれだけ楽しいだろう」と心を震わせた経験はありませんか?その衝動こそが、あなたの音楽人生を切り拓く最初の、そして最強の原動力です。

ギターという楽器は、単に音を出すための道具ではありません。それは、持っているだけでその人のファッションや雰囲気、立ち振る舞いさえも一変させる魔法のアイテムです。これからギターを始めたいと思っている方にとって、最初の一本をどう選ぶかは、今後のモチベーションを左右する極めて重要なイベントです。「とにかく見た目がかっこいいギターが欲しい」「弾けたらモテそうなかっこいい曲を知りたい」「憧れのあの人と同じ弾き方をマスターしたい」……入り口は人それぞれで良いのです。むしろ、「かっこいいから」という理由は、最も純粋で強力なエネルギーになります。

この記事では、まず視覚的に訴えかける「ギターの見た目・形」の魅力から深掘りし、実際に手に入れた後に挑戦すべき「弾けたら最高にかっこいい楽曲」、そしてステージ映えする「プレイスタイル」まで、あなたの「かっこいい」を具体的に実現するための情報を徹底的に網羅しました。専門用語ばかりで敷居が高いと感じている初心者の方でも安心して読み進められるよう、私自身の経験も交えながら、分かりやすく熱量を持ってお伝えします。

  • 見た目で選んでOK!形や色で決めるギター選びの重要ポイント
  • 持っているだけで様になる人気のモデルとブランドの特徴を徹底解説
  • 初心者でも挑戦できる「弾けたら最高にかっこいい」練習曲とフレーズ
  • 憧れのギタリストから学ぶ、ステージでの立ち振る舞いやファッションのコツ
目次

## 見た目が最高にかっこいいギターの選び方と種類

ギターを始める理由の第一位は、間違いなく「見た目がかっこいいから」でしょう。楽器店で壁一面に並べられたギターを見たときの高揚感、それは何物にも代えがたいものです。自分の部屋のギタースタンドに置いてあるだけでテンションが上がる、鏡の前で抱えたときに自分がロックスターになったような気分になれる。そんな「運命の一本」に出会うことこそが、上達への近道です。ここでは、機能やスペックといった難しい話は一旦置いておいて、純粋に「デザイン」や「形」の世界を覗いてみましょう。

### 画像で選ぶかっこいい形のギターランキング

ギターの「形(シェイプ)」は、そのギターが持つキャラクターそのものであり、弾く人のジャンルや好みを無言のうちに主張する名刺のようなものです。長い歴史の中で淘汰されずに残ってきた「定番のかっこいいシェイプ」には、それぞれ確固たる理由と魅力があります。ここでは、特に人気が高く、持っているだけで様になる代表的なモデルを深掘りしてご紹介します。

王道のロックアイコン「レスポール・タイプ」

まず外せないのが、Gibson社が生み出した傑作「レスポール・タイプ」です。ひょうたんのような丸みを帯びたボディラインと、アーチトップと呼ばれるふっくらとした曲線美は、まるで高級なバイオリンや工芸品のような気品を漂わせています。しかし、その見た目とは裏腹に、生み出されるサウンドは太くて重厚。低く構えてガツンと弾いたときの迫力は、他のギターの追随を許しません。ハードロックやパンクのギタリストが愛用することが多く、「男らしくてかっこいい」を体現したようなギターです。

洗練された機能美「ストラトキャスター・タイプ」

次に人気なのが、Fender社の代名詞「ストラトキャスター・タイプ」です。シュッとしたスマートなボディに、尖った2つの角(ダブルカッタウェイ)が特徴的です。この形状はハイポジション(高い音が出る場所)を弾きやすくするために計算されたものであり、まさに機能美の極みと言えます。どんなファッションにも合わせやすく、ポップスから激しいロックまで幅広く対応できる「万能なかっこよさ」があります。エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックスなど、伝説的なギタリストたちが愛用してきた歴史的背景も、そのかっこよさを後押ししています。

個性を爆発させる「変形ギター」

そして、他人と同じでは満足できない、個性を爆発させたいという方には「変形ギター」がおすすめです。空を飛ぶ矢のような鋭利なデザインの「フライングV」や、稲妻を連想させる「エクスプローラー」など、その形状は攻撃的かつ前衛的です。これらは正直なところ、座って弾くのが難しかったり、ケースが巨大で持ち運びが大変だったりと、実用面では不便なこともあります。しかし、ステージに立って照明を浴びたときのインパクトは絶大です。「あいつはタダモノではない」というオーラを放つことができるのは、変形ギターならではの特権でしょう。

ギターの形は音色にも多少の影響を与えますが、初心者のうちは細かい音の違いよりも「見た目の直感」を信じて選ぶのが一番の後悔しない方法です。「これが好き!」と思えるギターであれば、毎日の練習も苦になりません。

### 種類別に見るかっこいいエレキとアコギの特徴

ギター選びの大きな分岐点となるのが、「エレキギター」にするか、「アコースティックギター(アコギ)」にするかという選択です。どちらも弦楽器であることに変わりはありませんが、その魅力のベクトルや「かっこよさ」の質は全く異なります。自分の目指すスタイルに合わせて選んでみましょう。

エレキギター:メカニカルな美しさと攻撃性

エレキギターのかっこよさは、何と言っても「メカニカルな美しさ」と「拡張性」にあります。ギター本体に搭載されたピックアップ(マイク)、ボリュームやトーンを調整するツマミ、切り替えスイッチなど、機械的なパーツがたくさん付いている姿は、ガジェット好きの心をくすぐります。さらに、アンプやエフェクターという機材にケーブルで繋ぎ、爆音を轟かせる姿は、バンドサウンドの要(かなめ)としての華があります。自分の好みに合わせてパーツを交換したり、ステッカーを貼ってカスタマイズしたりする文化も定着しており、「自分だけのマシン」を作り上げる楽しさもエレキならではのかっこよさです。

アコースティックギター:素朴な美しさと孤高の存在感

一方、アコースティックギターには「素朴な美しさ」と「孤高の存在感」があります。電源やケーブルを一切必要とせず、その一本だけで音楽が成立する潔さは、ストリートミュージシャンのような自由な精神を象徴しています。大きなボディの曲線美、サウンドホール(中央の穴)周りの装飾、そして何より木材そのものが持つ温かみのある質感は、インテリアとしても成立するほどの完成度を誇ります。使い込むほどに木の色が飴色に変化し、ついた傷さえも「味」として渋みを増していく過程は、革製品やデニムを育てる感覚に近く、大人の趣味としてのかっこよさを演出してくれます。

種類 見た目の特徴・魅力 こんな人におすすめ
エレキギター 多彩な色・形、メカニカルなパーツ、カスタマイズ性が高い バンドを組んで大音量を出したい、派手なギターソロを弾きたい、メカが好き
アコースティックギター 木の温もり、優美な曲線、シンプルで飽きのこないデザイン 一人で弾き語りをしたい、場所を選ばず演奏したい、渋い雰囲気が好き

### ステージで映えるかっこいい色のギターを紹介

ギターを選ぶ際、形と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「色(フィニッシュ)」です。色は第一印象を決定づける要素であり、ステージ上の照明を受けたときの輝きや、SNSに写真をアップしたときの「映え」に直結します。ここでは、特にかっこいいとされる代表的なカラーとそのイメージを紹介します。

不動の人気No.1「ブラック(黒)」

定番中の定番でありながら、最強のかっこよさを誇るのが「ブラック(黒)」です。どんな服装にも合わせやすく、ロック、メタル、ジャズなどジャンルを問わず硬派な印象を与えます。特に、ボディ全体が黒く塗りつぶされ、白いパーツがアクセントになっているモデルは「タキシード」のようなフォーマルさと不良っぽさが同居しており、非常にクールです。指紋やホコリが目立ちやすいという難点はありますが、それをクロスでピカピカに磨き上げる時間すらも愛おしくなる色です。

ヴィンテージの風格「サンバースト」

多くのギタリストが憧れるのが「サンバースト」です。これは、ボディの中心が明るい黄色やオレンジで、外側に向かって徐々に赤、そして黒へと暗くなっていくグラデーション塗装のことです。まるで長年使い込まれたヴィンテージ家具やバイオリンのような高級感と渋さがあり、「上手い人が持っているギター」というイメージが定着しています。落ち着いた大人の雰囲気を醸し出したいなら、この色がベストチョイスでしょう。

センスが光る「パステル&メタリック」

最近、急速に人気を集めているのが、「ペルハムブルー」「サーフグリーン」といった、1960年代のアアメリカ車を彷彿とさせるパステルカラーやメタリックカラーです。これらはポップで洒落た雰囲気があり、男女問わず「センスが良い人」「おしゃれな人」に見られるカラーです。ステージ衣装がシンプルでも、ギターの色がアクセントになって全体をおしゃれにまとめてくれます。

### 初心者におすすめのかっこいいモデルとは

「初心者はまずは安いモデルから入るべき?」と迷うかもしれませんが、私の考えは少し違います。「予算の許す限り、自分が一番かっこいいと思ったモデルを買う」のが正解です。なぜなら、気に入ったギターでなければ触る回数が減り、結局やめてしまうからです。とはいえ、いきなり数十万円もするプロ仕様のヴィンテージを買うのは勇気がいりますよね。そこで、見た目の高級感と品質、そして価格のバランスが絶妙な「間違いないモデル」をいくつか挙げます。

YAMAHA「PACIFICA(パシフィカ)」シリーズ

日本が世界に誇る楽器メーカー、YAMAHAの「PACIFICA」シリーズは、今や初心者からプロまで絶大な支持を得ています。正確な作りや弾きやすさはもちろんですが、特筆すべきはその見た目の高級感です。特に上位モデルでは、美しい木目が透けて見える「フレイムメイプル」という木材をトップに使用しており、数万円のギターとは思えないほどの豪華さがあります。カラーバリエーションも豊富で、自分だけのかっこいい一本が見つかるはずです。

Epiphone(エピフォン)

レスポールやSGといった「Gibson系」のギターが欲しいけれど、本家は高すぎて手が出ない…という方にはEpiphoneが最適です。Gibson直系のブランドであるため、本物と同じデザインや設計図を使用することが許されています。ヘッドの形状など細部は異なりますが、あの重厚でロックな雰囲気は十分に味わえます。「憧れのあのギタリストと同じ形」を手頃な価格で手に入れられるのは大きな魅力です。

Squier(スクワイヤー)

同様に、ストラトキャスターやテレキャスターといった「Fender系」のデザインが好きならSquier一択です。こちらもFender直系ブランドであり、伝統的なかっこいいデザインをそのまま継承しています。ロゴこそ違いますが、遠目には本家と見分けがつかないほどのクオリティを持ったモデルも多く存在します。

最初の1本を選ぶ際は、ブランドロゴやスペック表よりも、「自分の部屋に置いたときにニヤニヤできるか」「持って鏡の前に立った自分を好きになれるか」を最優先基準にしてください。

### 安くても見た目がかっこいいギターの探し方

「予算は1〜2万円しかないけれど、どうしてもかっこいいギターが欲しい!」という場合でも、諦める必要はありません。最近のいわゆる「安ギター」と呼ばれる低価格帯の製品は、製造技術の向上により、見た目のクオリティが驚くほど上がっています。

Amazonや楽天などのネット通販でよく見かける「Photogenic」や「Playtech」、「Selder」といったブランドは、あらゆる有名モデルの形や色を模倣しており、豊富なカラーバリエーションを展開しています。中には、高級ギターにしか使われないような派手な木目をプリント技術で再現したものや、マットブラック(艶消し黒)のようなモダンな塗装が施されたものもあり、写真映えという点では高価なギターに引けを取りません。

また、安価なギターを購入して、自分の好きなステッカーを貼ったり、ピックガード(ボディを保護する板)を別の色に交換したりして「改造ベース」として楽しむのも、非常にクールな趣味です。自分だけの手でカスタマイズされたギターは、世界に一本だけの特別な存在になります。

【注意点】
あまりに安価なモデル(特に1万円以下のもの)は、個体差が激しく、弦高が高すぎて弾きにくかったり、チューニングがすぐに狂ったりすることがあります。見た目重視で買う場合でも、可能なら楽器店で一度実物を触らせてもらうか、購入後に楽器店に持ち込んで調整(セットアップ)してもらうことを強くおすすめします。弾きにくいギターは挫折の原因になります。

## 弾けたら絶対にかっこいいギターの曲と練習法

お気に入りの最高にかっこいいギターを手に入れたら、次はそのギターを「鳴らす」番です。ただ構えているだけでも絵になりますが、そこから最高にかっこいいリフ(繰り返しのフレーズ)やメロディが飛び出してきたら、周囲の視線は釘付けになります。「初心者だから簡単な曲しか弾けない…」と卑下する必要はありません。実は、ギターの世界には「簡単なのに、弾くとめちゃくちゃかっこよく聞こえる曲」がたくさん存在するのです。

### 弾けたらモテるかっこいい曲のフレーズ集

ギターには「このイントロを弾いた瞬間にその場の空気が変わる」という魔法のようなリフが存在します。これらは、意外とシンプルな指使いで構成されていることが多いのです。飲み会やスタジオで「何か弾いてよ」と言われたときに、これらをサッと弾ければ「おっ!こいつやるな」と思われること間違いありません。

Deep Purple「Smoke on the Water」

ロックギターの代名詞とも言えるこのリフは、世界で最も有名なギターフレーズの一つです。実は、弦を2本同時に押さえるだけで弾くことができ、初心者でも数時間の練習で形になります。シンプルですが、アンプで歪ませた(ギュイーンという音にした)時の破壊力と重量感は抜群です。「ジャッ、ジャッ、ジャッー」というリズムを刻むだけで、ロックギタリストの仲間入りができます。

Nirvana「Smells Like Teen Spirit」

90年代のグランジ・ロックを象徴するこの曲も、初心者が最初に取り組むのに最適なかっこいい曲です。ジャカジャカとラフにかき鳴らす「カッティング」という奏法が入りますが、使われているコード進行はたった4つだけ。綺麗に弾くことよりも、荒々しく、衝動をぶつけるように弾けば弾くほどかっこよくなる、ロックの初期衝動を体現したような曲です。

T.Rex「20th Century Boy」

映画『20世紀少年』のテーマソングとしても有名なこの曲は、太くてセクシーなリフが特徴です。低音弦を使ったパワフルなフレーズは、エレキギターの醍醐味である「音の厚み」を存分に味わえます。歪んだ音でこのリフを弾き始めれば、誰もが知っているメロディに周囲も盛り上がることでしょう。

邦楽であれば、最近のヒット曲のイントロも良いですが、あえてBOØWYの「Marionette」X JAPANの「紅」のイントロなどに挑戦するのも、世代を超えてコミュニケーションが生まれる「かっこいい選曲」と言えます。

### 簡単なのにかっこいいリフとソロの練習曲

「ギターソロなんて、何年も練習した上級者にしか無理」と思っていませんか? 実は、速弾き(ピロピロと速く弾くこと)だけがソロではありません。音数を減らして、一音一音を大切に、情感を込めて弾くソロこそが、実は一番渋くてかっこいいのです。ここでは、技術的な難易度は低めでも、雰囲気抜群のソロやリフを紹介します。

The White Stripes「Seven Nation Army」

世界中のサッカースタジアムで応援歌として歌われている、あの有名な低音のリフです。この曲は、なんと指一本でも弾けるほどシンプルです。しかし、その重厚で中毒性の高いグルーヴは最高にクール。リズムに合わせて体を揺らしながら弾くだけで、一流のミュージシャンのような雰囲気を醸し出せます。

Red Hot Chili Peppers「Californication」

ソロに挑戦するなら、レッチリのこの名曲がおすすめです。単音のメロディラインと、コードを崩したアルペジオが組み合わさった、哀愁漂う美しいフレーズです。速く指を動かす必要は全くありません。その代わり、弦を揺らして音を震わせる「ビブラート」や、音程を滑らかにつなぐ「スライド」といった、表現力やニュアンスが重要になります。「音符を追う」のではなく「歌うように弾く」ことのかっこよさを学べる最良の教材です。

練習の際は、最初から原曲の速さで弾こうとせず、極端にゆっくりなテンポから始めて、確実にいい音を出すことを心がけましょう。基礎的な練習への向き合い方や、上達のためのマインドセットについては、楽器は異なりますが独学の進め方やモチベーション維持のコツについての記事が、練習の組み立て方の参考になるはずです。

### 立ち姿や弾き方がかっこいいギタリストの共通点

「ギターが上手い人」と「ギターがかっこいい人」は、必ずしもイコールではありません。技術が未熟でも、立ち姿だけで観客を魅了するプレイヤーは世界中にたくさんいます。彼らに共通しているのは、「自分が一番かっこよく見える見せ方」を知っているということです。これは練習次第で誰でも身につけられます。

ストラップの長さ(構える高さ)

ギターを構える高さは、見た目の印象を大きく左右します。一般的に、ストラップを長くして膝くらいまで低く構えると、ロックやパンクな印象になり、非常に攻撃的でかっこよく見えます(例:Guns N’ Rosesのスラッシュなど)。逆に、高めに構えるとテクニカルで知的な印象を与えます。鏡の前で、自分に一番似合う高さ、そして弾きやすさとの妥協点を探ってみてください。

足の開き方と重心

棒立ちで弾くのはNGです。足を肩幅よりも少し広く開き、重心を低く落とすだけで、安定感と迫力が生まれます。ネック(ギターの首)を斜め上に突き上げるようなポーズも、自信に満ち溢れているように見えて効果的です。リズムに合わせて体を揺らしたり、激しいパートでは前に踏み込んだりと、体全体で音を表現しましょう。

「顔」で弾く

冗談のように聞こえるかもしれませんが、表情は重要です。チョーキング(弦を持ち上げて音程を変える技)をしたときに、苦しそうな、あるいは恍惚とした表情を浮かべる。激しいコードをかき鳴らすときに歯を食いしばる。これだけで、聴いている人には「感情が乗っている音」として伝わります。恥ずかしがらずに、ナルシストになりきることが大切です。

### アコギで弾き語りするかっこいい曲の選び方

アコースティックギターのかっこよさは、歌とギターが一体になったときに最大化します。ここで重要なのは、複雑で難しいコードを弾くことではなく、力強いストロークや繊細なアルペジオで、歌の世界観をしっかりと支えることです。誰かに聴かせることを想定した「鉄板曲」を持っておくと良いでしょう。

定番ですが、スピッツの「チェリー」あいみょんの「マリーゴールド」Ben E. Kingの「Stand by Me」などは、誰もが知っている名曲でありながら、コード進行も基本的で覚えやすいです。これらをサラッと弾き語りできれば、キャンプやパーティー、あるいは意中の人の前でのヒーローになれること間違いなしです。

もう少し渋さを出したいなら、エリック・クラプトンの「Tears in Heaven」のようなバラードに挑戦するのも良いでしょう。ピックを使わずに指で弦を弾く「フィンガーピッキング」が必要になりますが、静かな空間でこれを爪弾く姿は、大人の色気と哀愁があって本当にかっこいいですよ。

ちなみに、弾き語りをするにはコード譜(歌詞の上にコードネームが書いてある楽譜)を読む必要があります。ギター専用のTAB譜は独特な記法ですが、リズムの読み方や音符の長さといった基礎知識は音楽共通です。もし楽譜に苦手意識がある場合は、楽譜の読み方のコツを解説した記事に目を通しておくと、練習がスムーズに進み、結果として早く曲を仕上げることができるでしょう。

### 憧れのかっこいいギターを手に入れて始めよう

ここまで、見た目で選ぶギターの種類から、弾けたら映える楽曲やテクニックまでお話ししてきましたが、結局のところ「かっこいい」の定義は他人が決めるものではなく、あなたが決めるものです。たとえ誰かが「そのギターは派手すぎる」「その曲は古すぎる」と言ったとしても、あなたが「いや、これが最高にかっこいいんだ!」と心震わせたギターこそが、あなたにとっての世界一の名器なのです。

ギターは、あなたの人生を彩り、時には支えてくれる最高の相棒になります。上手く弾けなくて指が痛くなったり、落ち込んだりする日もあるかもしれません。でも、そんな時は無理に練習しなくて大丈夫です。ただお気に入りのギターをスタンドに立てて、お酒やコーヒーを片手にその美しいフォルムを眺めるだけでも十分です。「やっぱりこいつ、かっこいいな」と思えたら、自然とまた明日もネックを握りたくなるはずですから。

さあ、PCやスマホの画面を閉じて、楽器店へ足を運んでみませんか。ガラスケースの向こう側で、あなただけのかっこいいギターが、迎えに来てくれるのを待っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次